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ロマンス詐欺で仮想通貨を送金してしまったら?今日やるべきこと・取り戻せる可能性

ロマンス詐欺で仮想通貨を送金してしまったら?今日やるべきこと・取り戻せる可能性
※本サイトのコンテンツはアフィリエイト広告を含む場合があります。

ロマンス詐欺で仮想通貨を送金してしまった場合の正しい対処の順番は「証拠の保全→取引所への連絡→調査会社への相談→警察への被害届」です。

今日中にこの順番通りに動き出すことが返金の可能性を高めます。

警察庁の統計によると、2025年の暗号資産送信型ロマンス詐欺の被害総額は247億円・前年比189%増という過去最悪の水準に達しています。
参考:令和7年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について|警視庁

本記事ではロマンス詐欺で仮想通貨詐欺を送金してしまった後の対処ステップ・送金先別の返金可能性・実際の被害事例まで最新情報で解説します。諦める前にまず最後まで読んでください。

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監修者
監修者 田中誠一

田中 誠一

Tanaka Seiichi
仮想通貨詐欺情報リサーチャー 被害者支援アドバイザー

自身がSNS型の仮想通貨詐欺被害に遭った経験をもとに調査・メディア監修を担当。最新の公的機関の情報や実体験をもとに、X(Twitter)での情報発信も行っています。
ー「被害者が最初に検索したとき、
正しい情報にたどり着けるように。」ー

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被害事例 200件以上調査 調査歴 6年以上 監修記事 30本 最終更新:2026年
目次

ロマンス詐欺で仮想通貨を送金した際にやるべきこと

ロマンス詐欺で仮想通貨を送金した際にやるべきこと

ロマンス詐欺で仮想通貨を送金した際は「証拠の保全→取引所への連絡→調査会社への相談→警察への被害届」の4ステップが正しい順番です。

詐欺グループは騙し取った資金を複数のウォレット・ミキシングサービスへ素早く移動させます。
気づいた瞬間から行動することが、返金の可否を大きく左右します。

STEP①ロマンス詐欺の証拠の保全

最初にやるべきことはロマンス詐欺の証拠の保全です。

調査会社・弁護士・警察のいずれも「証拠」がなければ動けません。

今すぐ保存すべきものを優先度順に整理しました。

📋 今すぐ保存すべき証拠チェックリスト

🔴 最優先 今この瞬間に保存
取引所の送金履歴画面
TXID・送金先アドレス・金額・日時が映るようにスクリーンショット
送金先のウォレットアドレス
英数字の文字列をコピーしてメモアプリに保存
相手とのSNS・LINEのやり取り全件
日時が確認できる形でスクリーンショット保存
🟡 優先 次の5分以内に保存
相手のプロフィール写真・アカウント情報
削除される前に名前・写真・自己紹介をすべて保存
偽投資サイトのURL・画面
サイト閉鎖前にURLをメモ・画面をスクリーンショット
「税金・手数料」など追加送金を要求したやり取り
詐欺の核心的な証拠になる。必ず残しておく
🟢 できれば 今日中に対応
証拠をクラウドにも保存
Google Drive・iCloudに保存して端末紛失・故障リスクを回避
被害経緯を時系列でメモ
いつ・どこで・いくら・どんな経緯で送金したかを整理

STEP②利用した取引所のサポートに連絡

証拠の保全が終わったら、送金に使った取引所のカスタマーサポートに今日中に連絡してください。

取引所に連絡する際の伝え方:

ロマンス詐欺被害に遭い、仮想通貨を詐欺師のウォレットに送金してしまいました。
送金先の口座を凍結してください。
TXIDは○○です。
送金先のウォレットアドレスは○○です。

国内取引所(Coincheck・bitFlyer・BITPoint・GMOコイン等)はKYCと口座情報が紐づいているため、凍結要請が通るケースがあります。

一方、海外取引所(Binance・OKX・Bitget等)は個人からの直接交渉が難しいことが多く、後述する調査会社を通じた凍結要請の方が効果的です。

STEP③調査会社に無料相談を入れる

調査会社は、ロマンス詐欺の証拠を作り返金への道を切り開いてくれます。

調査会社の無料1次調査で確認できることはこちらです。

  • 送金した資金の現在地の初期把握
  • ブロックチェーン解析で追跡可能かどうかの判断
  • 詐欺業者の特定の見込み
  • 返金の可能性の初期診断
  • 今後の対応方針と費用の目安

まずは調査会社に調査の難しさや、今後の方針、返金の可能性を見てもらいましょう。

返金の可能性が高かった場合、2次調査に進み、調査報告書を作成してもらいます。

STEP④警察への被害届

調査会社の調査報告書が完成したら、最寄りの警察署のサイバー犯罪対策課に被害届を提出します。

証拠なしで警察に行っても受理されないケースが多いので、調査報告書を持参して相談に行くのが鉄則です。

被害届の提出方法は「仮想通貨詐欺の被害届の出し方|受理される条件・必要書類も解説」の記事が役に立ちます。

なお警察の捜査は時間がかかるケースが多く、特に相手が海外にいる国際的な詐欺グループの場合は数ヶ月以上かかることもあります。

警察だけに任せるのではなく、調査会社・弁護士と並行して動き続けることが重要です。

ロマンス詐欺に気が付いても絶対にやってはいけないこと

ロマンス詐欺に気が付いても絶対にやってはいけないこと

ロマンス詐欺に気づいた直後の「感情的な行動」は返金の可能性を下げます。

怒り・焦り・悲しみで動かずに、このまま読み進めてください。

相手をすぐにブロック・削除する

最もやりがちで、最も取り返しのつかない行動です。

「こんな人と繋がっていたくない」という気持ちは当然。

しかし、ブロックや削除を行う前にやり取りを保存しなければ、調査会社・弁護士・警察が必要とする証拠が永久に消滅します。

ブロックする前に必ずしてほしいこと

  • SNS・LINEのやり取りを全件スクリーンショット
  • 相手のプロフィール・アカウント情報を保存
  • 偽投資サイトのURLを記録
  • 上記が終わってからブロックする

追加送金に応じる

「税金を払えば全額返金される」「あと少し送れば出金できる」という要求が来ることがあります。

これは詐欺の最終手口なので、絶対に支払ってはいけません。

払うたびに被害額が積み重なるだけです。

「今まで送った分を取り戻したい」という心理を利用した手口であるため、どれほど説得力のある理由を言われても応じないことが鉄則です。

「詐欺だと気づいた」と相手に伝える

相手に気づいたことを伝えると、詐欺師は即座にアカウントを削除・証拠を隠滅・偽サイトを閉鎖します。

怒りをぶつけたい気持ちを抑えて、まず証拠を保全することを最優先にしてください。

相手への連絡は調査会社・弁護士に相談した後に判断するのが賢明です。

スマートフォンを初期化する

「こんな詐欺に使ったスマホを見たくない」という心理から端末をリセットしてしまうケースがあります。

しかしスマートフォンには送金記録・やり取りのキャッシュ・位置情報など、表示されている以上の証拠データが残っていることも。

初期化・機種変更は調査会社への相談が完全に終わってから行ってください。

返金詐欺(二次被害)に飛びつく

詐欺被害者を狙った「返金詐欺(二次被害)」が急増しています。

「仮想通貨詐欺の被害を回復できる」と称して高額な着手金だけを取って消える悪質業者の手口です。

詳細は「仮想通貨詐欺の調査会社による二次被害が急増中!手口・見分け方と安全な相談先」のページで確認できます。

調査会社を選ぶ際は複数社を調べてから依頼することをおすすめします。

一人で抱え込んで何もしない

「恥ずかしくて誰にも言えない」「自分が馬鹿だったから仕方ない」
という自責の気持ちから、泣き寝入りしてしまう方が非常に多いのがロマンス詐欺。

しかし、何もしないまま時間が過ぎるケースが最も多く、最も返金の可能性を下げてしまいます。

今日中に調査会社への無料相談だけでも動き出してみてください。

仮想通貨の送金先で変わる返金の可能性

仮想通貨の送金先で変わる返金の可能性

返金の可能性は「どこに送金したか」によって大きく異なります。

基本的に送金先が国内取引所であれば返金の可能性は高く、ミキシングサービスを経由した場合は難易度が上がります。

送金先の種類返金の可能性主な対応方法
国内取引所
(Coincheck・bitFlyer等)
高い口座凍結申請・振り込め詐欺救済法
海外取引所
(Binance・OKX・Bitget等)
中程度調査会社経由の凍結要請
個人ウォレット
(取引所未経由)
ケースによるブロックチェーン解析で追跡
DeFiプロトコルケースによるスマートコントラクト解析
ミキシングサービス経由低い最新技術で一部追跡可能

送金先の種類を整理したら、次のステップは今日中に調査会社への無料相談を入れることです。

1次調査(回収可能性の診断)は無料で行える調査会社がほとんどであり、「自分の送金先は追跡できるのか」という疑問に今日中に答えが出ます。

仮想通貨ロマンス詐欺の被害事例

仮想通貨ロマンス詐欺の被害事例

ロマンス詐欺で仮想通貨を送金してしまった方の被害事例を紹介します。

※個人が特定されないよう匿名化・一部脚色しています。

事例①USDT200万円・相談後に取引所凍結成功

  • 被害額:200万円相当のUSDT
  • 送金方法:国内取引所→詐欺師の取引所口座
  • 詐欺の手口:Instagram→偽投資プラットフォーム誘導
  • 気づいたタイミング:出金拒否・追加送金要求

被害の経緯

40代男性・会社員。Instagramで「シンガポール在住の日本人女性」を名乗る人物からフォローされ、4ヶ月間やり取りを続けた。「将来一緒に暮らしたい」という関係に発展したころ、「友人から教えてもらった優良な仮想通貨投資がある」という話が出てきた。

偽投資プラットフォームに登録し、最初の5万円の出金が成功したことで信頼して追加投資。気づいたときには合計200万円分のUSDT(テザー)を送金していた。出金しようとすると「海外送金税として30万円が必要」と言われ詐欺だと確信した。

相談〜解決の流れ

詐欺に気づいた当日に取引所の送金履歴とLINEのやり取りをすべてスクリーンショット保存。
翌日に調査会社に無料相談し、TXIDとウォレットアドレスを提供してブロックチェーン解析を依頼した。

解析の結果、送金したUSDTの大部分がまだ海外取引所の口座に残っていることが判明。
調査会社が証拠レポートを作成し弁護士と連携して凍結要請を行った結果、200万円のうち約140万円の資産凍結に成功し、その後の返金手続きへと進むことができた。

編集部コメント
  • 早い初動が資金凍結の成功につながった
  • USDTは取引所に残っているケースが多く早期発見で凍結できた
  • 一部返金でも  「諦めなくて良かった」という結果に

出金成功を「信頼の証拠」と思わせる手口は詐欺の典型パターンなので気を付けましょう。

事例②ETH400万円・国際詐欺グループ・警察連携

  • 被害額:400万円相当のETH
  • 送金方法:MetaMaskウォレット→偽DeFiプロトコル
  • 詐欺の手口:Twitter→偽DeFiプラットフォーム誘導
  • 被害期間:約6ヶ月

被害の経緯

50代女性・自営業。TwitterでDMが届いた「アメリカ人の投資家」を名乗る人物と半年以上やり取りを続けた。
英語混じりの日本語・毎日の連絡・「いつか日本に会いに行く」という言葉で深く信頼するようになった。

「DeFiの流動性マイニングで高利回りが得られる」という話を持ちかけられ、MetaMaskウォレットに誘導されてETHを送金。4回に分けて合計400万円相当のETHを送金した後、相手から連絡が来なくなり被害を確認した。

相談〜解決の流れ

被害発覚から2週間後に調査会社に相談。
ウォレットアドレス・取引履歴・やり取りをもとにブロックチェーン解析を実施した。

OSINT調査で相手が使っていたプロフィール写真が海外の別人のものを流用していたことが判明。ETHの移動経路を解析したところ、複数のウォレットを経由して一部が海外取引所に流れていることが特定された。ただし大部分はすでにミキシングサービスを通過しており、全額の追跡は困難な状態だった。

調査報告書をもとに警察のサイバー犯罪対策課に被害届を提出。同一の詐欺グループによる被害が全国で複数確認されており、合同捜査が開始されることになった。資金の直接回収には至らなかったが「一人で抱え込まずに動いたことで捜査につながった」という結果を得た。

編集部コメント
  • 被害発覚から2週間後の相談では資金がミキシングを経由済みだった
  • MetaMaskへの誘導・偽DeFiは2024年以降に急増している最新手口

直接返金には至らなかったものの、調査報告書を持参して警察に相談し、被害届が受理され捜査が開始された。
⇒未来の詐欺被害を防ぐ1歩となった。

事例③BTC50万円・少額でも相談して正解だったケース

  • 被害額:50万円相当のBTC
  • 送金方法:国内取引所→詐欺師の取引所口座
  • 詐欺の手口:マッチングアプリ→BTC送金要求
  • 気づいたタイミング:最初の送金直後

被害の経緯

20代女性・会社員2年目。マッチングアプリで知り合った「FXトレーダーを名乗る男性」から投資を勧められ、最初の送金として50万円相当のBTCを国内取引所から指定のウォレットアドレスへ送金した。

送金の直後に「利益が出ているが出金には証拠金が必要」と追加送金を求められ、初めて詐欺だと気づいた。

相談〜解決の流れ

「50万円では相談しても費用倒れになる」と思いながらも、試しに調査会社の無料相談に連絡した。1次調査の結果、送金したBTCが国内取引所の口座にまだ残っていることが判明した。

調査会社がすぐに証拠レポートを作成し取引所への凍結申請を実施。振り込め詐欺救済法の手続きを弁護士と進めた結果、50万円のうち38万円の返金を受けることができた。

「少額だから相談しても意味がない」と思って放置していれば、詐欺師が資金を引き出した時点で全額失っていた。相談した当日に資金がまだ残っていたことと、すぐに動いたことが76%の返金率につながった。

編集部コメント
  • 「少額だから無理」は間違い
  • 気づいた当日に相談したことで資金が引き出される前に凍結できた
  • 追加送金に応じなかったことで 被害を50万円に抑えられた

仮想通貨ロマンス詐欺のよくある質問

仮想通貨ロマンス詐欺のよくある質問

ロマンス詐欺で仮想通貨を送金してしまった方から寄せられる質問に回答していきます。

送金から時間が経っていても間に合いますか?

時間が経つほど資金の追跡は難しくなるため、今日中に動き出すことを強くおすすめします。

仮想通貨の送金記録はブロックチェーン上に永続的に残り、1年後・5年後でも確認できます。損害賠償請求の時効は原則「被害を知った時から5年」のため、法的手続きの期限という観点でも猶予はあります。

しかし、現実的には時間が経つほど詐欺師が資金を分散・換金・ミキシングサービスに通す可能性が高まります。

「もう遅いかも」と思っていても、まず調査会社の無料1次調査で可能性を確認してから判断してください。

TXIDが分からない場合はどうすればいいですか?

TXID(トランザクションID)は取引所の「送金履歴」画面から確認できます。

まず、利用した取引所にログインして「取引履歴」「送金履歴」を確認してみてください。

取引所のアカウントにアクセスできない場合でも、以下の情報があれば調査の出発点になります。

  • 送金先のウォレットアドレス(最重要)
  • 送金した取引所の名前
  • 送金した日時・金額
  • 使用した仮想通貨の種類(BTC・ETH・USDT等)

これらを調査会社に伝えることで、ブロックチェーン上から該当するトランザクションを特定できる場合があります。

相手がまだ詐欺師かどうか確信が持てません。相談できますか?

「詐欺かもしれない」という段階での相談が最も重要です。確信が持てない状態での相談は正しい判断です。

詐欺師は「まだ気づかれていない間に送金を続けさせること」を最大の目的としています。

「もしかしたら本物かも」という迷いが追加送金につながり被害が拡大するパターンが非常に多いのが現実です。

調査会社の無料1次調査では「詐欺かどうかの初期判断」も行ってもらえます。

「確信が持ててから」ではなく「少しでも不安を感じた瞬間」が相談のタイミングです。

少額(10〜50万円)でも相談する価値はありますか?

あります。「少額だから無理」という思い込みが最も返金の可能性を下げます。

調査会社の1次調査は基本的に無料のため、少額でも相談にかかるコストはゼロです。

「ダメ元で相談してみる」という低いハードルが功を奏するケースは少なくありません。

二次被害が心配です。調査会社はどう選べばいいですか?

その心配は正当です。詐欺被害者を狙った悪質な「返金詐欺(二次被害)」が急増しています。

1社だけで即決せず複数社に無料相談して比較した上で判断してください。

以下記事で二次被害の手口や、見分け方を解説しています。

ロマンス詐欺で仮想通貨を送金したら落ち着いて対処しよう

ロマンス詐欺で仮想通貨を送金したら落ち着いて対処しよう

本記事では、ロマンス詐欺で仮想通貨を送金してしまった場合の手口・返金の可能性・対処ステップ・被害事例を解説してきました。

好きになった人に裏切られたという事実は、お金を失った以上に辛いことです。

一人で抱え込む必要はありません。今日一歩だけ踏み出してください。

詐欺グループは今この瞬間も資金を移動させています。気づいてから1日経つごとに追跡は難しくなり返金の可能性は下がります。「明日相談しよう」では手遅れになるケースがあります。まず無料相談だけでも今日中に動き出してください。

調査会社の無料相談は「詐欺かどうかの確認」「追跡可能かどうかの診断」から始められます。

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監修者

SNS型仮想通貨詐欺により180万円の被害を経験後、独自に詐欺手口・相談先・回復手順の調査を開始。200件以上の被害事例を収集し、金融庁・警察庁・消費者庁などの公的情報をもとに監修を行う。X(Twitter)での最新の詐欺被害の傾向を情報発信中。

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